16番観音寺から17番井戸寺間の道標
観音寺から井戸寺迄 十八丁
観音寺からは東へ向かいやがて観音寺迄は確認出来る道標などから府中駅の東西を通る二つのルートが考えられる有る
一つ目のルートは大御和神社角から左へ北方へ進むこの角にコンクリート製の道標


神社の向にある千輻寺境内には御国四拾九薬師39番の標石


180m程北上して右に曲がる所に2基の道標


照蓮の標石


県道232から29号線を東へ進みと左に曲がり北上する所に石造物が並び3基の道標


照蓮の標石これには百六十一番の刻字


750m程北上した所に照蓮の標石があるがここで観音寺からの二つのルートが合流する


観音寺からのもう一方のルートは大御和神社の手前で左に入り


北上してJR線に至る迄に幾つかの道標が在ります。
T字路を右に曲がり角に2基の文政4年の道標が在ります。
この先にも同じ形容の道標が残っています。




御国四拾九薬師41番の標石 真蔵院は何処なのか不明です


JR線に突き当たる所に破損している文政4年銘の道標
道は是より右へ行き数10m程で北へ行く道が有ったが今は線路で通ることは出来ません


線路南を少し東へ行きJRの踏切を渡り120m程で右の道へ入りすぐに左折し住宅の間を進みやがて田圃が見えてくる所に道標
右への道は見当たらず少し手前の分岐に在ったのかも知れないです


この先水路沿いの道を進むとやがて二つのルートの合流箇所へ
合流して道を北東に進み100m足らずで明治13年の道標


遍路道は県道を北上して250m程で右に進むのですが分岐点には破損した道標


右に曲がると少してT字路となり突き当たるのですが此処に在った道標は無くなっている


それより200m少しで17番井戸寺
MAP17(カシミール3Dにて作成)