神峯寺からは来た道を唐浜まで戻り西へ遍路道を進むと国道と合流する所に
尚、此処までに中務茂兵衛の道標が有った様ですが無くなっています。
暫くの間は道標等は見当たらず安芸、和食と過ぎ手結手前で少し山道となり手結港に下った先、国道を横切る所に手差の道標
赤岡からはこれまでの海沿いの道を離れて北向きに進む
左へ折れる所に2基の道標、一つは寛政8年(1796)の道標で大日寺迄40丁とあり、ここから現在の道を歩くと大日寺迄は4.7km程です。もう1基は高知県内には4基残る照蓮標石の一つ
香南市野市町東野(馬袋)の照蓮標石 文化12年(1815)
現在は少し手前に移動しています。写真は2009年
野市の曲がり角には付近より移動されている道標
昭和7年の背丈の高い道標(現在見当たらない)写真は2007年
「28番へ18丁」
ここより北へ切石山中腹にかつてあった臨済宗宝鏡山吉祥寺を示す道標
横には照蓮標石
鳥川の東、山際の旧道に残る道標・丁石
山裾の旧道から車道に出て
次に右へ旧道に入り
大日寺への登り口には徳右衛門標石 寛政9年(1797)
坂道を登る途中にある道標
この道標、2004年に歩いた時は少し下の階段横にあった
1丁石
大日寺から下った所にある道標
28番大日寺
MAP28-1(カシミール3Dにて作成)
MAP28-2
MAP28-3
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MAP28-5
MAP28-6
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