65番三角寺から66番雲辺寺間の道標・丁石②(徳島県佐野から雲辺寺迄)
石造物№は「阿波遍路道 雲辺寺道・大興寺道 調査報告書 2016年徳島県教育委員会」の番号です。
徳島県佐野から雲辺寺へは高低差660m程の登り道で地蔵型の丁石が多く残っています。先の雲辺寺迄一里の徳右衛門標石より200m程の右側旧道入口
すぐに左へ 道標と48丁石
高速道下を通るとやがて山道に入る。雲辺寺迄に多くの丁石が残る
歴史の道報告書には廿九丁とあるが卅九丁と考える
39丁石と道標は最初確認した時(2008年)より少し移動している
36丁も少し移動している
歴史の道報告書には廿八丁とあるが卅八丁と考える
記録では38丁、34丁石が在るようだが確認していない
尾根筋にに出ると曼陀峠方面からのへんろ道の舗装道路と出会い雲辺寺へ向かう
記録では17丁石が在ったようだが不明
2009年には少し手前(66-53)と同じ場所に在った11丁
12丁も移動
3基並ぶ
確認していないですが附近に箸蔵寺へと向かう道があるようです
7丁、8丁は並ぶ
3丁は2008年には仁王門脇に在った
大師堂裏に1丁石が
四国遍禮名所絵図の雲辺寺
MAP66-07(カシミール3Dにて作成)
MAP66-08
MAP66-09
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