現在は出来るだけ旧道を歩いて約4.2km
立江寺へは恩山寺手前の照連標石から右へ下るのですがその手前、恩山寺へ上った所の右側に石造物が並んでいるがその一つが地蔵型道標


恩山寺第二駐車場奥には付近に在った物だろう照蓮の標石が置かれている


遍路旧道を下り車道に出た所に風化がかなり進んでいる照蓮の標石
旧道は右へ小川沿いに進むようだが今は通れなく少し先から右へはいる。


道は少し坂の山道になるがこの坂は「弦巻坂」と呼ばれており途中に丁石


坂を登った先平坦な道沿いに下部が埋まっている照蓮標石


この先舗装道路をショートカットする様に旧道が残るが今は一部通れないかも知れません。坂を下り舗装道路を進むと右手に釈迦庵を見てその先突き当たりに下部がほとんど埋まっている道標 左へ進む


次に右へ細い農道に入る所に


農道を進み照蓮標石


細い水路に石橋が架けてあり右へ曲がる


曲がってすぐの所に元は地蔵の台座だったと思われる道標
干支が間違っており宝暦4年は甲戌である


細い路地を抜けると県道136号線に出る。ここに道標が2基


立江寺迄18丁とあるが実際歩くと3km程ありおかしいのだが不明


県道を小松島方面へ少し戻ると別ルートの照蓮標石


県道を南東に進むと天王社を示す道標
道指南に「天王村、宮あり」と記載されている


この先で県道が右へカーブする所に下部が埋まっている道標


県道136号線は緩い登りとなりピークにある小堂前に立江寺への物と思われる丁石
舟形丁石はこれ以外は見当たらない


下り道、左へカーブする所に


道を下り開けてくるところにある「黒髪お京肉付鐘の緒伝説」ゆかりの「お京塚碑」の前に道標、以前は道の左に在った


次に300m程行くと右側に道標・と丁石
立江寺へ2丁半ではこの先白鷺橋付近となるのだが




19番立江寺と20番鶴林寺への分岐があり照蓮標石と、中務茂兵衛の道標
これより19番へ行きそして此処まで戻りそして鶴林寺へと向かうのである


白鷺橋を渡り200m程で19番恩山寺
MAP19-1(カシミール3Dにて作成)
MAP19-2
(=^・^=)END