「四国偏礼道指南」より抜粋
是よりたねま寺迄二里
小はし、小坂あり、東もろき村。西もろき村。山きわにしるし
石あり。次に川わたり有。川の瀬を所の人に たづねてよし
大水の時ハ川上に舟わたし あり。吾川郡あきやま村
江戸末期の道中日記では種間寺百丁
明治末の案内記では一里二十八丁(旧二里)
現在歩くと6.5kmの道法です
寺からは川沿いに西へ進み唐戸を過ぎ緩やかな坂を越えて東諸木に
西諸木の道標1
西諸木の道標2,3
西諸木の道標4
川を渡り秋山の山際には上部が欠けている道標が置いてあったが
現在は種間寺に在るようです
種間寺境内にはいくつかの道標が置かれているが私が確認した時は3基の道標が
倒れた状態で置かれいました
高知県の歴史の道調査報告書によると境内には他にもう1基、計7基の道標が有るようです
MAP34-1(カシミール3Dにて作成)
MAP34-2
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