十楽寺の門前の車道沿いに中務茂兵衛の道標がありますがこれは少し南の
旧県道沿いの十楽寺の寺標石付近に在った様です


旧県道から十楽寺に入る所に照蓮の標石
これは「八ばん」と改刻されています


地元の人の話では少し南の車道近くに在ったようです。1つは京都独鈷組によるもので他に高知県に4基 愛媛県に1基確認してます。


この先遍路道には照連の標石が連続して残っています。右側に


それより100m程の左に


そして林観音庵前にも標石があり旧道はこれより右に入るのですがこの先、旧道は川の手前で消滅しています


県道235線で川を越えて150m程道の左に自然石の道標


次に100m程、御所小学校前に2基の道標


それより300m程で右側に 延命地蔵がありその脇に2基の道標


次に500m程で国道318号線と交差するが少し手前の左の塀の下に埋もれて


国道に出てすぐ左に国道より右に分れて墓地方面に行く道があり分岐の所に上部が少し欠けた道標
旧道は墓地付近を通ていたようです


この先、旧遍路道を行き平井御水大師前を通った先の交差点には道標が在ったが現在は100m程北の県道沿いの御所神社入口に移設されています


この先で熊谷寺へは県道から右へ折れて行くのであるがそこに在った照蓮の道標は現在熊谷寺の入口に移設されている。
尚、この道標の世話人として徳右エ門の名前があるが豫洲と書かれているように見えるので標石で有名な徳右衛門かと思われる


移設前は
これより高速道の先に見える山門を通り熊谷寺に至る
MAP8-1(カシミール3Dより作成)
MAP8-2
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